CMでも放送されて有名になったのが、得意を売り買いするココナラですね。
結論から言うと、高校生でも稼げるサービスになります。
バイトをすると、半分以上の高校生がこんな愚痴を言ってしまいますね。
「バイトをするのがイヤ、面倒くさい」
「遊ぶ時間がもっと欲しい」
そんな悩みを解決できるのが、ココナラでの働き方です!
どんな違いがあるのか、ファストフード店でのアルバイトとココナラでの働き方を比較してみましょう。
バイト・ココナラで稼いだ時の比較
【ファストフード店の場合】
時給1000円で、1日4時間、週3日働いた場合だと以下のようになります。
・月に48,000円、労働時間は48時間。(+通勤時間)
【ココナラの場合】
電話相談サービス1分100円の場合、出品者の報酬は時給換算すると2,460円です。
・月に48,000円、労働時間は19.5時間でOK
さらに週3日で働くと考えると、1日あたりの労働時間は約1.7時間となります。
ファストフード店でのバイトと比べて、かなり時間の短縮ができますね。
それでは、実際に3日間で稼げるようにココナラの始め方から稼ぎ方まで紹介していきます。
【1日目】高校生がココナラの始める方法~サービスの出品方法
まずはココナラの簡潔な仕組みと始め方はこのようになっています。
※基本的なことは知っているという方は読み飛ばしてOKです。
ココナラの仕組み
・自分の「得意=スキル・制作物」を商品としてカンタンに販売することができ、欲しいと思った人が気軽に購入することができます。
・出品者と購入者は、ココナラ内の非公開トークルーム上でやりとりをします。
・オンラインで完結するサービスのため、直接会ったり、個人情報を伝えたりする必要がありません。
・アカウント登録や出品は無料、販売時に手数料がかかります。
ココナラの始め方
・ココナラサイトの新規会員登録画面からメールアドレスを登録します。
・フォームにユーザー名、パスワード、生年月日、プロフィール画像を入力し「利用規約に同意して登録」をクリックします。
・登録したメールアドレス宛に届く認証URLをクリックすれば本登録完了です。
【2日目】ココナラで高校生が稼げるサービスを出品
学生がココナラでサービスを出品しようとすると、このような意見が多いです。
「得意なことなんてない」
「私にできることなんてあるのかな」
たしかに、ココナラの通常サービスでは「プログラミングやります」「イラスト描きます」など、特別なスキルのサービスがたくさん出品されています。
しかし、逆に高校生でしかできないサービスもあるんです。
実際にのサービス例はこのようになります。
【サービス例1】「何でも話聞きます」
高校生がココナラで稼ぐためのオススメのサービスは、この「電話相談サービス」です。
「そんなカンタンなことでお金をもらっていいの?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
世の中には「誰かに話を聞いてもらいたい」と思っている人がたくさんいます。
たとえば、友達や家族に話す場合は、一方的に自分の話をすることはあまりしづらいです。
知っている人だからこそ気を使って話せないということもあるかと思います。
ココナラのサービス(有料)の場合は、お客さんが「話したいことを思う存分話せる環境」をお金で買っているのです。
何から始めればいいのかわからないという方は、まずは「何でも聞きます」というサービスからスタートするのがオススメです。
サービスの詳細には、高校生として話を聞けるということにアピールしましょう。
そうすることで、他の出品している人と差別化ができるのでおすすめです。
【サービス例2】「息子・娘、彼氏・彼女の気持ち教えます」
このサービスも、さっきのものと同じように高校生として出品することで差別化してみましょう。
ココナラには40代から50代の、お母さんお父さん世代のユーザーも数多く訪れます。
「反抗期の息子に手を焼いている」「娘になんて声を掛けたらいいのかわからない」と悩んでいる方にターゲットを絞って、息子や娘の立場で話を聞いてあげましょう。
また、恋愛に悩んでいる方向けのサービスも人気があります。
そのため、「彼氏・彼女の気持ちがわからない」と悩んでいる方向けのサービスも需要があります。
そうすることで、高校生の子供をもつ親の方や、恋人の気持ちが分からない高校生がサービスを購入する確率が上がります。
【サービス例3】「女性・男性と話す練習台になります」
ココナラは匿名でサービスを受けられるため、頼みづらいようなことでも頼めるというメリットがあります。
そこで「異性と話すのが苦手」という方にターゲットを絞って、異性と話す練習台になってあげましょう。
ただ聞くだけでなく、「そういう時はこういう話題を振ってみると良いですよ」とアドバイスすることで、お客様の満足度も上がっていきます。
【3日目】学生がココナラで稼ぐコツ・デメリットを理解しておく
サービスを出品すると、途中でどうやったらサービスが売れるようになるのか?と迷うことがあります。
そんな時は以下を参考にしてみてください。
プロフィールを埋めること
ココナラのアルゴリズム的に、情報がしっかりと埋まっているものの方が上位表示されるようになっています。
ちなみに、プロフィール画像は本人写真がベストです。
※顔出しが難しい場合は人物のイラストなど、人を感じられるものがオススメです。
商品画像を設定する
無料素材でも構いませんので、サービスに関連する写真を使いましょう。
アプリなどを使って、画像にサービスタイトルを入れるとさらに目立ちます。
ココナラで稼ぐにあたってのデメリット
実際に2日目の出品したサービスを購入してもらえたら、それで稼げるようになります。
しかし、ココナラで稼ぐにあたってのデメリットもあるので理解しておくことも重要です。
購入されなければ、何時間働いても収入ゼロ円
バイトの場合は、お客さんが来たとしても来なかったとしても、1時間働けば必ず1時間分のお給料がもらえます。
しかし、ココナラの場合は購入されなければ何時間待機していたとしても収入はゼロ円です。
始めたばかりの時は、自分が出品したサービス自体を見てもらえないことが多いため、なかなか購入されません。
その段階で挫折してしまう人が多いのですが、あきらめずに継続していくことが何よりも大切です。
手数料が高い
ココナラでは、出品する際の初期費用がかかりませんが、商品が購入された時に下記の手数料が引かれます。
・通常サービス(テキスト)、ビデオチャットサービス
1件50,000円以下の場合は、販売価格の25%
・電話相談サービス
1分100円の場合は59円、1分200円の場合は83円
たとえば、電話相談サービスを1分100円で出品し、1時間話した場合は以下のようになります。
売上金→6,000円
実際に自分に入ってくる金額→2460円
売上金の半分以上が手数料として引かれてしまうのはデメリットと言えます。
あらかじめ、手数料を考えたうえで販売価格を設定するのがオススメです。
ココナラ以外でも高校生は稼げるよ
ココナラの稼ぐ方法やコツを紹介してきましたが、手数料などのデメリットが気になりますね。
サービスを何個も売り上げないといけませんし、そうなるとバイトの方が楽になります。
そこで、以下のページで他にも高校生が稼げる方法を紹介しています。
有名なものから、簡単だけど意外と知らなかったものまで色々あるので参考にしてください。