バイト面接

【原因・改善策】ココスのバイト面接で落ちた人の共通点とは?

【ココス】バイトの面接中に出る!受かるサインと落ちるサインとは??

【ココス】バイトの面接中に出る!受かるサインと落ちるサインとは??

ココスのバイト面接を終えたけど、面接の結果が来るまでは不安な気持ちになるかもしれません。

『面接官の反応がイマイチで、面接ダメだったかも…』

『面接官の反応悪くなかったのに落ちてしまった』

面接の手ごたえが無くて不安だったり、落ちてしまって何がダメだったのか知りたい!

そんなあなたに、面接官の対応から、受かるサインと落ちるサインをご紹介していきます。

■受かるサイン

①具体的に最初に出勤出来る日を聞いてくる

面接官の方が一番最初に出勤できる日時を聞いてくるときは、もう採用するつもりでいる場合が非常に多いです。

ですので、この質問をされた場合は安心して大丈夫でしょう。

➁通勤経路を聞いてくる

通勤経路は交通費の申請書類を提出するのに必要な情報ですが、採用が決まって無い場合はそこまで聞く必要はありません。

つまり、この質問が来た場合は面接官の採用する意思が強い場合が多いです。

■落ちるサイン

①質問の数が2、3個と極端に少ない

質問が少ないということは、あなたに興味を持っていないか、面接を早く終わらせようとしているということです。

入室時の態度をしてしまったり、一つ目の質問に対する答えが歯切れ悪くなってしまい、早い段階で悪い印象を与えてしまった可能性があります。

ただ、逆に早い段階で採用を決めて質問が少なくなる場合もありますので、質問が少なくて不安だった人でも未だ望みはあります。

➁最初の出勤日や通勤経路を聞かれない

受かるサインで紹介したこの2つの質問は、逆に質問されないと落ちるサインでもあります。

面接官は店長の場合が多く、仕事が多い人です。

基本的に一回の面接で段取りを出来るだけ進めたいので、面接とは別日にまた応募者と会って最初の出勤日を決めるといった手間は避けたがります。

なので、聞かれない場合は採用しないと考えていることが多いです。

③『採用の場合は後日お電話します』と言われる

面接官も人間ですので、直接に『不採用です』とは言いにくいものです。

なので、遠回しに不採用であることを伝えようとしたり、または伝える必要がない方法を選びたがります。

『採用の場合は後日お電話します』というのは不採用を直接伝える必要が無いので、面接官が不採用を決めた時に使うケースが多い言葉になります。

自分が悪くないパターンもある?お店都合で落とされる原因

自分が悪くないパターンもある?お店都合で落とされる原因

バイトの面接で上手くいかなったり落ちてしまったりすると『自分ってダメだな』といった自己嫌悪や自己否の気持ちになってしまいますよね?

しかし、必ずしも応募者がすべて悪い訳ではありません。

むしろ応募者が100%悪いことの方が少ないでしょう。

ココス側にも事情があり、止む無く採用を見送る場合もあります。

以下に紹介するケースでは、お店側の都合で面接が上手くいかなくなる時です。

これらのケースに当てはまる場合は『運が悪かっただけ』と割り切ってしまって大丈夫です。

①希望シフトが合わなかった

あなたはランチタイムの時間帯を希望していたのに、ココス側はランチタイムのスタッフは足りていてディナーで働いてくれる人を探していた。

➁希望職種が合わなかった

ホールスタッフを希望していたが、ココス側はキッチンで入ってくれる人を探していた

希望シフトもしくは希望職種が合わなかったという理由だけで不採用なら、希望する時間帯と職種がマッチするココスの他店舗だったり、他のバイト先を見つけられれば、すぐに採用されるでしょう。

ココスのバイト面接で落ちてしまう原因は6つ!やってしまいがちなNG解答例や行動とは?

ココスのバイト面接で落ちてしまう原因は6つ!やってしまいがちなNG解答例や行動とは?

それでは次に、面接で不採用になってしまうNGな質問の受け答えや行動を見ていきましょう。

もし当てはまるものが見つかっても、これで必ずしも落ちるわけでは無いので必要以上に不安に思わなくて大丈夫です。

面接に落ちてしまった人の場合は、思い当たるものがあれば、ここで気づけることでしっかり直して次は面接合格を勝ち取ることができます。

よく読んで次に活かしましょう!

まずは面接官から必ずといって聞かれる3つの代表的な質問に対して、面接に落ちる原因となってしまうNGな解答例からご紹介します。

次に面接官に悪い印象を与えてしまう行動やマナーなどについて解説していきます。

バイト面接で最も聞かれる3つの質問に対する悪い回答例と改善策

【シフトの質問に対する良い回答例・悪い回答例】

①シフトの質問に対して、『未だ分からない』と答えてしまった

面接官としては実際に採用するとなったら、どの日時に働いてくれるのかをイメージしたいと考えています。

そうでないと、シフトを組めない等の支障をきたすからです。

また、入れる日時が分からないのに面接を受けに来るのは、計画性のない印象を与えてしまいます。

そのため、この受け答えはNGとなります。

Q.シフトは何曜日を希望ですか?ランチかディナーかも合わせてお願いします

A.大学の講義の時間が決まり次第、分かると思います

⇒大学の講義が決まってから面接を受けに行きましょう

A.月曜、水曜、金曜のディナーに入りたいと考えています

⇒曜日と時間帯を伝えて具体的に答えましょう

【希望職種の質問に対する良い回答例・悪い回答例】

➁希望職種の質問に対して、『キッチン(もしくはホール)はやりたくないです』と答えてしまった

どうしてもキッチンあるいはホールをやりたい!という希望があったとしても、『~~はやりたくないです』というのは嫌なことや辛いことはやろうとしない人間だという印象をもたれてしまいます。

どうしてもやりたくない職種がある場合はやりたい職種について、やりたい理由を伝えるだけにとどめましょう。

Q.キッチンとホールをどちらを希望しますか?

A.接客が苦手なのでホールはやりたくないです

⇒『やりたくない』『苦手』などのネガティブな言葉は使わないようにしましょう。

A.経験は無いのですがホールをやってみたいです

⇒『~してみたい』と語尾を少し変えるだけで意欲的に見えます。

仕事に積極的に取り組む人だという良い印象を持たれます。

【志望動機の質問に対する良い回答例・悪い回答例】

③志望動機の質問に対して、『家から近くて時給が高いからです』と答えてしまった

実際は『家から近い』『時給が良い』といった理由でバイト先を選ぶことはよくあることだと思います。

しかし、その志望動機をそのまま伝えても面接官に良い印象は残らないでしょう。

もしかすると面接官から『ココスじゃなくても近いところはありますよね?』『他店舗では無く、この店舗を選んだ理由は何ですか?』と追い打ちの質問が来るかもしれません。

また『家から近い』や『時給が高い』という志望動機は自分にとってのメリットでしかなくて、面接官からすると『この店舗の事はあまり考えてくれてない』と思うでしょう。

では志望動機の質問に対しては、どう答えるのが良いのでしょうか?

悪い回答例と合わせて確認していきましょう。

Q.なぜココスで働こうと思ったのですか?

A.家から近くて時給が良かったからです

自己都合の理由だけだと、良い印象は持たれません。

A.家から近くて昼夜どちらもあるので、たくさんシフトに入れると思ったからです

家から近いという理由を、シフトを多く入れられると繋げたことで面接官に『シフトに協力してくれそう、積極的に働いてくれそう』と好印象になります

 

面接官に悪印象を与える行動とマナー

①身だしなみ・姿勢・言葉遣いが正しく出来ていない

ココスでは接客業ということもあり、身だしなみや言葉遣いにはかなり気を使っています。

面接の段階で身だしなみ等が出来ていないと、働くときも出来ないだろうと思われてしまいます。

では実際にどんな身だしなみや言葉遣いだと良くないのか?

学生や主婦の場合でそれぞれ紹介していきます。

(1)学生の場合(高校生や大学生)

シャツの裾が出てしまっている

ネクタイが緩くてだらっとしている

全体的に制服にシワが多くついている

かばんや靴が汚れている

飲食店の仕事では清潔感が重要になるため、だらしなさを感じるこれらの身だしなみはNGです。

高校生の場合は制服があれば、シワの無いようにアイロンがけしシャツの裾をズボンにしっかり入れてネクタイをしっかりしめておけば問題ないでしょう。

制服のない高校生と大学生の場合は、白や黒などシンプルな色合いのチノパンに白ワイシャツといった恰好が好ましいです。

冬であればセーターなどを羽織りましょう。

ですます調で話せていない

目を見て話せていない

相手の返事をしない

ですます調などの基本的な敬語を話せてないと、しっかり働いていけるか不安に思われてしまいます。

また目を見て話さなかったり、相手の話に返事をしなかったりすると、ぶっきら棒な印象を与えてしまいます。

(2)主婦の場合

香水をつけすぎている

派手なネイル

蛍光色のような派手な色合いの服を着ている

アクセサリーが多い

どれも実際に働く時にはNGとなることです。例えそれがおしゃれであっても仕事中だとお客さんや他の従業員に良い印象を与えません。

仕事の時にちゃんとするつもりでいても、面接官は面接の内容でしか判断できないので、面接時から気をつけましょう。

(3)共通してNG

猫背な姿勢

髪の毛に寝癖がある

声が小さい

猫背だとやる気が無さそうに見えてしまい、実際にそんなことなくても良い印象にはなりません。

寝癖が残ってるのはだらしなさを感じるので気をつけましょう。

➁話し声が小さい・相槌や返事をしない・歯切れの悪い回答をしてしまった

バイトとはいえ働く際にはお客さんや、従業員とのコミュニケーションをスムーズに取る必要があります。

声が小さかったり、返事が無いといったことは、面接官からすると『この人は仕事中でもコミュニケーションを上手く取れないのではないか?』と考えてしまいます。

そのため、話すときの声量や返事は当たり前のようですが、しっかりと意識して行う必要があります。

(1)話し声が小さい

飲食業では、お客さんに対してもスタッフに対しても大きな声で挨拶することが良しとされています。

そのため声が小さいと、不向きだと思われてしまいます。

特に面接官に聞き返されてしまうほどの声の小ささは、落ちてしまう大きな要因になってしまうでしょう。

声が大きくてマイナスになることは無いので、1文字1文字はっきりと聞き取れるくらいの声量で話しましょう。

(2)相槌や返事がない

高校生や大学生に多いのですが、面接官が質問しても返事をしない場合があります。

これはとても印象が悪くなってしまうので質問をされたときは先ず『はい!』としっかり返事をしましょう。

また面接官に質問されてないときも適宜、『はい』と相槌を入れて話を聞いていることを伝えましょう。

相槌が全く無いと話を聞いてないのかな?と思われてしまいます。

(3)質問に対して歯切れの悪い回答をしてしまった

面接では質問に対して、すぐに答えることが重要です。

歯切れが悪い答えをしてしまうとウソの回答をしているのではないか?と勘違いされる場合があります。

もしすぐに答えられないような質問が来たとしても、まず返事はしっかりしましょう。そして答えられる範囲で良いので回答しましょう。

黙り込むのが最も良くないです。

例)Q.仕事をする上で一番大切なことは何だと思いますか?

A.え~と、う~ん…コミュニケーションを取ることでしょうか?

⇒『え~と』『う~ん』などは言わないようにしましょう

考えるときは『そうですね』といって考える時間を作ると良いです。

面接官の質問を繰り返すのも、考える時間を作る方法としておすすめです。

⇒こちらが質問をされているので、語尾で疑問形になってしまうのはNGです

『~だと思います』と答えるようにしましょう。

A.はい。働いたこと無いので憶測にはなるのですが報告・連絡・相談をしっかり行うことだと思います。

⇒分からないことは分からないと言ってしまって大丈夫です。

③マナーが悪い(学生の場合)

未成年といえど、アルバイトとして働く以上はマナーや責任ある行動を求められるものです。

面接時間に遅刻をする、しかも事前に連絡をいれずに遅刻してしまった場合はマナーのない人と面接の始めから悪いイメージを持たれてしまいます。

そうなってしまったら、その後にイメージを覆すのがかなり難しいでしょう。

その他にも無言で椅子に座るといった行動もマナーが悪いとされています。

面接官に『どうぞ』と言われてから座るようにしましょう。

 

【改善策】次のバイトを受かるためにやるべきこととは?

【改善策】次のバイトを受かるためにやるべきこととは?

(1)学生の場合

これまでバイト面接に落ちるサインやNG回答例などを見てきました。

しかし、面接の経験が少ない学生にとって、ただ記事を見るだけでは実行することは難しいものです。

せっかくここまで学んできたのですから、次のバイト面接で最大限に活かして、今度こそ採用されたいですよね?

そのためには予行練習をするのをオススメします!

友達・家族・学校の先生など誰でも良いので模擬面接を行ってみましょう!

【予行練習のやり方】

1.面接に向かう服装と身だしなみを整える

2.面接の部屋に入るところ始める(ドアをノックするところから)

3.ココスのバイト面接でされた質問と同じ質問を面接官役の人に順番にしてもらう

4.一通り質問が終わったら、面接官役の人に気になったところを教えてもらう

この流れでやると良いでしょう。一度でも予行練習をしておくと本番の面接がだいぶやりやすくなると思います。本番での緊張もなくなるでしょう。

(2)主婦やフリーターなどの場合

先ずは面接時の服装や身だしなみを思い返してみましょう。

・化粧濃くなかったか?

・アクセサリーつけてなかったか?

・香水のにおい強くなかった?

・髪型や服装が派手じゃなかったか?

・シャツの裾が出る等、だらしなくなっていなかったか?

 

思い返しても自分で分からない場合は友達や知り合いに見てもらうと良いでしょう。

異性に見てもらった方がより客観的な意見がもらえます。

次に面接時の受け答えを思い出して、面接官の反応が悪かった回答を探しましょう。

もし見つかった場合は、次から回答の仕方を変えてみてください。

例えば、志望動機の質問に対しての回答で面接官の反応が悪くなったら、この記事に書いた志望動機への良い回答例を参考にして見てください。

少し回答の仕方を変えるだけで印象が大きく変わって、採用される可能性がグッと高くなるでしょう。